平成28年度から、川口市の介護予防ギフト・ボックス事業が展開されてきました。
この事業は、川口在住の65歳以上で要介護認定を受けていない方が対象で、これからも元気に過ごし続けるために、楽しみを見つけてみませんかという仲間作りを市でお手伝いしようとする事業でした。運動に関する部門、健康作り、仲間作りで参加者を募集してみたい方を毎年募集してきました。
私達も、この趣旨に賛同し、TBGというスポーツの体験教室を開いてきました。おかげさまで、これまで60名を超える方が参加され、ほとんどの卒業生の方々が現在も継続してTBGを楽しんでおられます。
この事業ですが、令和8年3月末をもって、発展的に「かわぐち元気ナビ」という事業に引き継がれることになりました。
(照会先) 川口市TBG協会 相談役 山 中 勉 TEL 048-224-2771 又は 090-8116-0513
体験ー005 ( 通訳に 教えの極意 教わって )
政財界の要人が日本で公演される時や芸能界における有名人の来日の際などに同時通訳が行われるケースが多いようです。どのような経緯でその役を委されるのか知らなかったのですが、あるとき、通訳のご本人がTV出演されていました。その方にはご指名で通訳の仕事が入ってくるということです。その放映が進むうちにその理由といろいろな苦労話を知ることになりました。相手の方の活動分野に関することの予習は欠かすことができない。そして何よりも大事にしているのが、決して直訳ではなく、聞き手があなたに寄り添っていますという気持ちで理解できるような意訳をする弛まぬ努力をしてきたことで、次回のご指名につながってきたのではないかと。それを耳にしたとき、その考え方は、TBG初心者の方に教える場面でも同じ事がいえ、初心者の方との距離を置きつつ「あなたに寄り添っていますよという気持ちで接することがポイントになるのではないかという思いになりました。通訳では、言語の違いを解決するのですが、TBGでは初心者の方のそれまでの経験や環境の違いで、こちら側の指導を理解の琴線に振れていただくことが大事なのですね。
体験ー004 ( 単純に 褒めるだけでも いいのです )
TBGのスキル向上を目指すなら、先生としてのあなたの接し方が大切だといわれています。生徒ができたことを大げさにでも褒めるようにすると、生徒さんが自信を持ってくれるようになります。すると、それまでテンポも速く焦り気味にスウィングしていたのが一変して落ち着いてできるようになるのです。褒められることの効果といえます。筆者は、体験教室の駆け出し先生だった頃「生徒にわかりやすく説明できること」がいい先生だと思っていました。しかし、それではその場は判ったつもりになった生徒さんのスキルとして身についていなかったことが度々あったのです。つまり、次の機会に質問してみても、実践で使えるような自分のスキルにはなっていなかったのです。その場で言葉にして説明できるほど納得する時間を設けることが大事だったのです。「教えない教え方」というか、「基本を説明し理解するまで待てる教え方」が生徒のためになる本当の教え方といえるようです。今この考え方を取り入れ一皮むけた自分にならなければと思っています。
体験ー003 ( 市の事業 閉鎖されても 情報は )
市の事業が変更となった時点で、私達TBG協会で開催していたTBG体験教室も、本来なら方向転換しなければならないところで、「ギフト・ボックス体験教室」の頁も閉じるところなのでしょうが、せっかく情報を発信する場が定着化してきたと見られるところなので、今後は「TBGTBG体験教室」を名称変更し、TBGの基礎をご照会する場として継続しようという決断をしました。体験教室の今後については、検討中ですが、この頁については引き続きお楽しみください。
体験ー002 ( 英雄の 辞書には否定の 言葉なし )
ナポレオン1世は「予の辞書に『不可能』という言葉はない」と言ったとか。ある意地の悪い人が、この言葉を聞いて「その辞書には日本語が載っていなかったからだ」といっていました。それはさておき、私達のすべての行動を司っている「脳」は「・・・してはいけない」といった否定的な考え方が理解できないのだそうです。従って、あなたがTBGのスキルを生徒さんに教えてあげる際には、すべて肯定的な言葉に置き換えてあげるようにしましょう。例えば、籠入れのコツ「インパクト後にクラブを持ち上げてはいけません」というスキルがあります。すると受け手の生徒さんの頭「脳」には肯定的な言葉として「インパクト後にクラブを持ち上げる」と記憶してしまうのです。その結果、生徒さんは籠入れに失敗して奈落の底にまっしぐらと言うことになります。体験教室では「インパクト後はクラブを低く振り抜いていくようにしましょう」というような表現を使っていくようにしています。その結果、生徒さんの脳がすべての行動を司って成功体験として残っていき、あなたに感謝されることになるのですよ。ただし、ある程度上達した後であれば、籠入れのショットにおいても「クラブをあげるようにする方が自分に合っている」と言う方が出てきても否定はしません。
体験ー001 ( 成功の 体験を生む お手伝い )
笑いのないところに希望は生まれてきません。どんな場面においても、先輩、仲間、後輩等どんな人も元気で満面の笑顔にさせてしまうような人を世の中に増やしたいのです。もし今のあなたが心に余裕のない環境にいるとしても、あなたの力を寄せ合ってみんなで笑う楽しさ、笑ってみる楽しさを広めるように心がけてみてはいかがでしょうか。初めてTBGをやってみようという人がコースに来たときには、あまり広くないスペースの中で籠入れをやってみることをお勧めします。まず体の動かし方を見せてあげ、クラブの振り方の見本を見せ、実際に体験してみたいという気持ちを持ってもらうのです。そして、ちょっとしたコツを教えてあげれば、もうシャトルが籠に入るまでに時間はかかりません。そこには、新たに仲間になろうとする方に満面の笑顔があふれることは間違いありません。その陰にはあなたも笑顔のお裾分けを味わっていることに間違いはありません。情けは人のためならずと言われるように、笑顔になっていただこうとしているのに、あなたも笑顔をいただけるのです。ギフト・ボックスのTBG体験教室に関わっていると、こんなお裾分けをいただけるのです。