かの「福沢諭吉」が17編からなるシリーズものとして著わした「学問ノススメ」という小説ですが、今も人生の教科書とされて読み継がれています。あなたもご存知のあの「天は人の上に…」で有名な小説です。私達のTBGでもこのような「すすめ」的なものがあってもいいのではないかなとの思いでページを設けることにしました。どちらかというと個人競技と分類されるTBGであるため、日頃はなかなか初心者の方に寄り添うという風潮からはほど遠いのではないかと感じられるからです。ここ数年、川口市の介護予防ギフトボックスに協賛して開いている「TBG体験教室」で、この寄り添う形での初心者への基本的な技術伝授の場があることに一つの光明を見出しているところです。そこで、その一端をご披露することで、TBG愛好者の一人立ちへの指針として使っていただけるだけでなく、それらの方々をご指導されておられる方々への参考書としてお使いいただければ望外の喜びです。
練習ー12 ( 横振りを 時にはショットに 組み入れる ) ラウンド時にシャトルの弾道を変える必要性に駆られることがあります。これまで、最も簡単な方法は、スウィングを変えることなく「シャフトを立てたり寝かせたりする方法」であり、「スタンスのみ弾道の高低に応じ右左にスライドさせる」ことでした。それでも障害物を目の当たりにするなど、もっと大きく変えたいという場面にも出くわすものです。いつものあなたのスウィングは縦振りでしょうかそれとも横振りでしょうか。背が高い方のスウィングは概して縦振りが多いようですが、上記のような要望への応え方をクラブの振り方を中心に考えてみました。
練習ー12① ( 横振りの メリットそれは ここにある ) 横振りには、飛距離のミスが少ないことが大きなメリットといえるでしょう。バックスウィングを早めにインサイドに引いていくイメージをもって、トップの位置を低めに取ることになります。フォローもインサイドに持っていくようにします。もうお分かりのように、シャトルの弾道は、風に強い低めのものになります。飛球方向に木の枝が低く垂れ下がっているようなケースでも有効といえるでしょう。一番のデメリットとしては、体の回転の遅速の影響が強く出ることになり、インパクト時のフェースの向きにより「左右のブレが生じる可能性を秘めている」ということでしょうか。掃くように打つ方には、違和感がないでしょうが、凸凹したライの時には、ソールがはじかれないように注意が必要になります。
練習ー12② ( 縦振りは 飛距離のミスに 泣かされる ) 縦振りは、インパクト時のフェースの入り方により、弾道が高くなったり低くなることで、前後の飛距離のミスが出やすいといえますが、左右のブレには強いといえます。追い風に乗せて距離を稼げる一方で、向かい風には極端に弱いこともご理解いただけるでしょう。ダフリやトップが出やすいのも縦振りの方です。ライが悪く、打込まざるを得ない場合には有効といえるでしょう。ソール形状の影響に注意しなけばならないのは縦振りの方でしょう。コックを多くとる方にとっては、横振りよりもミスは出にくいと思っていいかもしれません。クラブコントロールのテクニシャンを自負する方がフェースを立てたり寝かせたりすることのメリットの効果を実感できるのは縦振りの方でしょう。
練習ー12③ ( 縦横と 理想のラウンド 組み立てる ) スウィングを変えずにラウンドできるのであれば、スコア作りのうえで苦労はいりませんが、自然を相手にしているゲームである以上、目の前の環境は一つとして同じとはいえません。常にフルショットするのではゲームになりません。コントロールショットを必要とするような「ライが悪い時、障害物が設定されているとき」などでは、スロープレーとならないよう素早く対応方法を選択できるように日頃から練習しておきたいものです。使えるクラブは一本のみなのですから、日頃から自分のクラブの特性を掴んで練習しておきましょう。「フェースの寝かせ方、払うのか打込むのか、ターゲットまでの距離はどうか、スタンスの取り方」等、ただ漠然とした練習に終始するだけでなく、いろいろな場面に対応できるようなラウンドを想定した練習は、後々必ず実力向上に役立ってくれます。
練習ー12④ ( 筆者にも スウィング課題 ここにあり ) 筆者が現在の課題とするところはこの振り方にあります。原則として、ゴルフで一般的に採用されている「ショットはウッドでの横振り、籠入れはアイアンでの縦振り」を採用しています。筆者のこれまでの習慣によれば、縦振りは距離のコントロールのイメージ作りがしやすいということです。大きな課題としては、コース内の障害物(枝の張り出しや、コース内の馬の背状態等)対策として、「低い弾道に抑えたり、ターゲットに向けての狭いエリアにシャトルを運びたい」という精度の高いコントロールショットを目指す際に犯しがちな「力みを抑える」ことです。打ち込んだショットは、シャトルが高く舞い上がるのが自然です。ショットが緩むと左右のブレが出てしまいます。どのケースでも、シャトルにコンタクトする際にヘッドスピードを落とすことはミスにつながります。ゴルフで大事だといわれている「フォローに向かって振り抜ていく」ためには、コンタクト時に「球部一個分手前からシャトル一個分先までの範囲についてはフェースのスピードを落とすことなく体がターゲット方向に流れないようにする」ことは必須と考えています。この意識を持つと、方向性に優れた弾道になります。籠入れでは、ヘッドスピードを落とすとシャトルが50cmの高さに舞い上がってくれません。更に、ショットから籠入れまで、「すべてのケースでスウィングにかかる時間は同じである」ことが理想と考え、その実現に向け日夜トライしています。
練習ー11 ( グリップの 力を抜いて ショットする ) TBG初心者の方に籠入れの方法からお教えしていると、翌日には腕や肩、特に腰が痛くなったと訴えられます。その原因の主なものは、TBGでは日常生活での体の動きに使われる筋肉以外の筋肉を使うことになるのが大きな原因であって「決して先生と向き合って長い時間練習したからではない」ですよと話しています。したがって、練習を続けていくうちに治ってしまうことが多いのですが、そこには問題点もあるのです。その一つがグリップにあると考えています。
練習ー11① ( 筋肉の 使い方には 裏がある ) 腕を使う際は、どの筋肉を使うかで力みが抜けてくることに気付くことでしょう。腕には大きく裏と表に筋肉がついています。表の筋肉を使うと、概して力みにつながり、スウィングがぎくしゃくしてしまいます。つまり、表の筋肉はスウィングには不要どころか悪ささえするのです。したがって、腕の裏の筋肉を使えるようになれば、素晴らしいスウィングができることが保証されるのです。
練習ー11② ( スウィングは 裏の筋肉を 使います ) では、どうすれば裏の筋肉が使えるようになるのでしょうか。それは、グリップにおける「グリップをするときの左右の指の使い方にあります。まず左手ですが、中指、薬指そして小指の3本で「しっかりグリップする」のです。人差し指と親指は添えるだけのイメージを持ってください(これができれば片手だけでもクラブを振ることが出来ます)。右手については、小指は左手中指に絡ませるか、左手の人差し指と中指の上に載せます。更に右手の薬指と中指でしっかりグリップしてください。右手についても人差し指と親指は遊ばせておくくらいのイメージでグリップしましょう。ここで、あなたは腕の筋肉のどこが使われているか確認してみてください。きっと、腕の表の筋肉には力が入っていないことが分かり、腕の筋肉は裏側が気持ち堅くなる程度に使われていることに気付くはずです。この感覚でグリップすることが大切です。
練習ー11③ ( 感覚を 実戦への 生かしかた ) このしっかりした左右のグリップの感覚を持ち続けてスウィングすれば、理想的なスウィングができるようになります。なかにはどうしても表の筋肉を使ってしまい、この感覚を実戦に生かせないという方がいらっしゃいます。そんな方にお勧めしたいのが、練習場次の方法を試していただきたいのです。グリップしたのちに、右手の親指と人差し指を離してそのままシャトルを打つ練習をするのです。2本の指を離したまま問題なくスウィングできるようになるまで練習してください。2本の指を戻さないとスウィングできなかったり、インパクトでシャトルに当たり負けして右にシャトルが飛んでしまったり、はたまたフェースの向きが変わってしまうようでは、力の入れすぎや腕の裏の筋肉が使えていないといえるのです。ミスショットが出ないようになるまで練習あるのみです。
練習ー10 ( 籠入れは フェースを開き ゆったりと ) 籠入れの再現性を高めるには、フェースを開き、ゆったりとスウィングするのが基本ですが、マット上のシャトルはスピードのあるフェースに乗せられようにしてショットされなければなりません。そこで問題なのが、フェースはどのように開けばいいのかということです。
練習ー10① ( 開き方 大きく分けて 二通り ) フェースの開き方には大きく分けて二通りあります。一つは、フェースをターゲットに対して右方向に開いていくという方法で、他方は、カットにスウィングをする場合の開き方です。それぞれの特徴を混同すると、スコアがまとまらなくなりますので、ご注意ください。また、籠までの距離がないからといって、スウィングのスピードを落とすことがないようにしましょう。敢えて言えば、籠の高さ50cmをクリアするために欠かせないのが、籠に近いほどスピードをつけてあげるということです。ただし、この二通りをアレンジする方法もありですが、あなたのようにTBGの習い始めの時期はどちらかに決めて練習し、ある程度自分のスウィングが出来てから、その二つのアレンジに取り組むことをお勧めします。
練習ー10② ( フェース面 右に開いて まっすぐに ) フェースを右に向ける手順はこうしましょう。「①オールスクエアに構える②籠との距離に応じてフェースを右に開く③グリップを握り直す④シャトルの手前(球部1個分)からマットの先(シャトル1個分先)までフェースを低く擦っていく」この場合は、構えた時のシャフトの向きはほとんど変えないようにします。フェースのみ回転させていくようにします。フェースが右をむいていることで、ショットされたシャトルが右に飛んでしまうのではないかと心配になる方が多いのですが、マット上のフェースのスピードと、シャトルに羽根がついていることによりシャトルは籠に向かってまっすぐ飛んでくれます。手と腕で操作することなく、ヘッドスピードを落とさないでゆったりとしたスウィングによりクラブがシャトルを籠に運んでくれるとの期待をしています。
練習ー10③ ( カット打ち スタンス通りに スウィングを ) クラブのリーディングエッジを籠に向けてショットする打ち方はこうしましょう。「①オールスクエアに構える②籠までの距離に応じてフェースを寝かせるようにする③シャトルを中心にフェースの向きを打ちたい方向に向ける④反時計回りにアドレスを移動する➄グリップを握り直す⑥ほぼスタンス通りにカット打ちのスウィングをする」この場合はスウィング方向が籠に向くわけではないので、まっすぐ飛んでくれるのか不安になるようです。上記⑥で、ほぼスタンス通りにスウィングするといっても、筆者としてはこの不安を若干解消するために若干籠方向にスウィングするようにしています。
練習ー10④ ( ゴルフほど シャトルが曲がる ことはない ) TBGのシャトルには羽根がついていることで、飛距離が落ちますし、フェースが開いているからといって飛球ラインが大きく左右にぶれるということはありません。籠への50cmよりも若干(シャトル1個分以上)高く打ち出せるようにすることをお勧めしています。それが、フェースを開いた時に打ち出されたシャトルの打ち出し方向がゴルフの意識とかなり違うということを心にとめておきましょう。TBGでは左右へのインテンショナルフック・ンテンショナルスライスを打つ方法はありません。繰り返し練習することで、シャトルの飛び方のイメージを作り出しましょう。
練習ー9 (レッスンの 主役はいつも あなたです ) レッスンという言葉から、あなたは何を思い浮かべるのでしょうか?筆者にとって今でも印象に残っているのは、先達に教えを乞うているにもかかわらず返ってきた「十年早い」という言葉です。ここにTBGの初心者にとっての「TBGの教わり方」の本質があると思うのです。あなたは先生にどのような気持ちで教えを請おうとしているのでしょうか。レッスンというと、とかくコーチが主役になりがちですが、主役は生徒さんだということに気付きました 。
練習ー9① (コーチには あなたのスポーツ歴を 伝えましょう ) コーチ(先生)には、あなたがこれまでどんなスポーツをされてきたのか知る由もありません。そんなあなたにはコーチをするとっかかりが分かるはずがないのです。ゴルフをしたことがない人に「クラブをグリップしてください」といっても迷って当たり前です。また、たとえ経験があるとしても、正しくグリップが出来ているのかの判断ができません。そこで、あなたが主役であることの重要なポイントがあるのです。限られた時間を有効に使うためにも、あなたがこれまでどんなスポーツ歴があるのかをコーチに伝えましょう。しっかりしたコーチであれば、その言葉及び実力を見極めたうえで指導方法を変えてくれることでしょう。その期待に反するようなコーチであったのなら、今後もそのコーチに教えを乞うべきかの見極めをすべきかもしれません。ただし、何人かでまとまってコーチをお願いする時には、あなた一人にコーチしてくれる時にあなたの経験を生かしていただけるようであってほしいと思います。
練習ー9② ( これからの 楽しみ方を 伝えましょう ) あなたは、これからどんなTBGの楽しみ方をしたいのかをコーチにはっきり伝えましょう。TBGには、生涯スポーツとしての位置づけもある一方で、競技スポーツとして楽しむこともありです。この位置づけの違いにより、スキルの習得方法・マニュアルが変わってって当然です。競技スポーツを目指すのであれば、基本の指導の中にもより内容の濃い指導方法が入ってくることでしょう。その際、あなたの体の特徴を考慮したコーチをしていただけるよう積極的なコミュニケーションをとるように心がけてください。
練習ー9③ ( 練習に 割ける時間を 伝えます ) コーチには、あなたがいつ、どのくらい練習できるのか等、あなたの都合をあらかじめ伝えておきましょう。コーチにもスケジュールがあります。コーチはどちらかというとボランティア的な指導をされることが多いでしょうから、あなたにつきっきりにはなれません。あなたのスケジュールに合わないからといって、あなたの都合でついたり離れたりしていてはコーチに対し失礼です。特に個人的にレッスンをお願いする際は、気を付けたいところです。ついでというわけではありませんが、レッスンを受け終わってからのTBG活動の拠点となるクラブ加入についても遠慮なく相談してみましょう。
練習ー9④ (道具にも 相談すれば コメントが ) TBGには、クラブ、マット、シャトルボールの3種の神器があります。ゴルフでピッチングウェッジを使っていたので、それを使いたいという方もいます。TBG特有の籠入れには、TBG専用クラブに一日の長があるのは否めません。コーチはこのメリット・デメリットをよく知っています。あなたへの指導の際にこれらについて話をされることでしょうから、今後のスキル向上の点からもよく話を聞かれることをお勧めします。今後のTBG活動で使うのはあなた自信なのですから。
練習-8 ( 幼な子に 学びの心 導かれ )
TBGの体験をしていただく時に、その時間が効果的なものにできるかどうかを左右するのは、楽しんで取り組んでいただくことだと思っています。幼な子相手に教える側であるコーチが上手な方ですと、最初はやる気がなくみえ不安で固まっていたとしても、誉めことでみるみる表情がほぐれて、積極的な関心ややる気を見せ、夢中になって取り組むようになります。それは上手に誉められることで意欲が湧いてくるという好循環が生まれるからです。時間の経過とともに、いつのまにか自分から困っていることを課題として打ち明けるようになり、本人の気持ちを素直に受け止めていくことと相まって、本人の挑戦しようという意欲が湧いて、好循環が生まれるからです。この流れは、大の大人にも当てはまります。主体性を尊重するということで、もやもやしていたものが払拭され安心感や楽しさが生まれてくるのです。本人とコーチがTBGへの関心を共有しながらやり取りをするというプロセスを重ねることで、自分の関心に没入できるようになり、他人と関心を共有する事やコミュニケーションすることの楽しさを味わえるようになるからではないでしょうか。加齢とともにコミュニケーションの輪が狭くなりがちな環境をどこかで解消したいと思っていたところに年齢的に最適なゲームといえるTBGの存在が目の前に広がったくる効果でしょう。TBGの体験教室への参加にとっても、大きな貢献をしてくれるのはこんなところにあると思っています。筆者はさらに良きコーチ(ゴルフのティーチングプロ風)になれるように日ごろから情報を集めつつ、体験を希望する方からの連絡をお待ちしているところです。
練習-7 ( 良き友に 今の自分を 見てもらう ) クラブに所属されている方は、練習をともにする機会が多くなることから、お互いのプレー状況を毎日のようにご覧になっていることでしょう。仲間の方もあなたのプレーをよく見ていてくれるはずです。そこで、もしあなたが技術面で壁に突き当たった時、その方はあなたの日頃のプレーと比較してどこに問題があるかを指摘してくれるのではないかとの期待が大きいのです。お互いのスキル向上にこれほど身近にありながら有効な手立ては他にないのではないでしょうか。しかし、教え魔の方が、あなたにアドヴァイスをしてくれたとしても、それがあなたにとって有効なアドヴァイスだという保証はないと心がけてください。それは、その時のスウィングだけを見て、対症療法になっていることが想定できるからです。その場は治っても、先々そのアドヴァイスが生かされるかどうかは保証の限りではありません。残念ながら、TBGに関してのアドヴァイザーは私達の周りには存在しないのではないかということです。プロのアシスタントの代わりになるのが、あなたのお仲間になってくれることでしょう。
練習-7① ( 事象だけ 見てもミスは 防げない ) 対症療法という言葉を使いました。例えば、シャトルが右に飛んでしまったとき、あなたはどうするでしょうか。その現象だけで判断し、左に向いてショットしようとすることがその好例です。あなたのスウィングをいつも見ていない方は、この左を向いたらいいというようなアドヴァイスをされるでしょう。一度か二度はうまく行くかもしれませんが、その方法でナイスショットした場合には大きく左に飛んでいくことでしょう。そうなると、あなたはますますドツボにはまり込んでしまいます。なぜなら右に飛んでいくショットの原因が分かっていないからです。アドレスにあるかもしれません。アウトサイドインのスウィングが原因かもしれません。こんな時ほど、仲間のアドヴァイスを求めるようにしましょう。
練習-6 ( 確認は 動画と文の ダブルでね ) ホームページやブログには、動画を添えて公開されている多くのHPのケースと、当協会のHPの様に敢て文章中心にしているケースとに分かれているようです。それぞれの特徴をつかんで利用されたらいかがでしょうか。いずれでも、繰り返し確認すると、見えなかったところも見えてくるものです。
練習-6① ( 繰り返す 一つの努力が 実を結ぶ? ) ゴルフでは、インストラクターと呼ばれるプロが大活躍しています。残念ながら、TBGにはそのような域にある方はまだいらっしゃらないと思います。インストラクターに匹敵するのではないかと期待が持てるのが、あなたのお手元にあるビデオやスマホを活用した動画ではないでしょうか。筆者が知るY市のS区にお住まいの方は、実に微に入り細に亘る動画を撮り集めておられます。筆者が、例えば篭入れで「こんな風にシャトルが飛んでいるようです」と文書に落としHP上に掲載し感想を求めると、「あの文をこんな動画に落としてみました」といってそれを筆者に送っていただいているので、筆者が「この部分が少し違っているように見えます」と連絡を差し上げると、それこそ二日と置かずに件の動画に落とし直して戴いているこの頃です。筆者としては、有難く動画を繰り返して細かいところまでチェックさせていただいています。筆者の勘違いも多々あり、大変有益な確認材料となっています。自分の力のなさを痛感しながら、感謝を込めて利用させていただいています。川口の中にも、連絡を取り合い始めた方がいますが、集大成の域までいくのには時間が必要ですが、場面場面で賛同いただける方とともに、第1弾、第2弾という形が取れればと考えている今日この頃です。
練習-6② ( 動画には どこにあるのよ ポイントが ) 動画もそうですが、文書にしても、作者があなたにどこを見てほしいと思っているのかなかなかつかみずらいものです。理想的な動画を目の前にしても、見逃してしまったり、ポイントが狂っていれば時間の無駄になってしまうかもしれません。その点において、文書はここがポイントだと指摘しやすいのですが、実際の動作に落としたつもりでも再現できていなかったり、見落としていてしたつもりになってしまいかねません。両者を平行的に置くことによりそれぞれの利点を生かすことが出来るのではないかと、筆者は考えています。今はこの利点を「どうすればあなたに理解していただける媒体に落とすことが出来るか」を考えています。一対一での教室形式の体験であれば、ある域まで身につけていただけるのではないかということで、ギフトボックス(川口市の介護予防事業の一環)であなたと練習をしていこうとしている今日この頃です。まだ枠があいていますし、この9月からも次のサイクルがあります。ご参加をお待ちしています。
練習-5 ( チャレンジは 何時するの? 今でしょう ) 初心者の域を気持ちの面で脱しきれない方ほど、これまでの成果が確認できる場として「大会への参加出場」をまだ早いと固辞される傾向があります。確かに、大たたきを想定するとムベなるかなという思いもしますが、ではいつになったらチャレンジするすることになるのでしょうか。遅くなればなるほどチャレンジから心が離れてしまうことになるでしょう。
練習-5-① ( 順番を つければ誰かが 最下位に ) 「さいかい」というと、「最下位」を思い浮かべる方もいるでしょうが、筆者にはあの「松尾和子」さんの歌が浮かんできます。声にこそ出しませんが、大会の時などでいまひとつ波に乗り切れず、ゆったりした(しすぎ?)リズムでスウィングしたいときなどです。不思議なもので、1番を歌い終わった頃には、リズム感が戻ってきます。同伴競技者で、この筆者が急にリズムが変わった原因を突き止めていた人は多分いないと思いますが。そうです、筆者も経験済ですが、最下位には誰かがなる定めなのです。試合のように順番をつけなければならない時には仕方ないといえるのです。自分が最下位になれば(順番としてなかなか狙って取れるものではないのですが)誰かがブービーになります。大会に出るのを渋っているあなた、このくらい気軽になってみたらいかがでしょうか。逆に、優勝を密かに狙っていたとしても、あなたより上の人が必ずいるものです。そんな時は、心を大きくして、今回はあの人に譲ってあげたのだとおおらかな気持ちを持てるようになると、次回はあなたにその順番が回って来るかもしれません。
練習-4 ( そのスキル 墓まで持ち込む 意味はない ) 先達の中には、ご自分が培ってきたスキルを大事にし、後輩に伝授することをためらう方が多いように感じるのは筆者に僻み(筆者はTBGの入り口らしき兆しを意識したとき、ある方にスキルの手ほどきをお願いしたときがありましたが、まだ10年早いと一蹴されたことがありました)でしょうか。あなたのスキルをどなたかにご披露してみませんか。そうすれば、あなたが作り上げてきた素晴らしいスキルが、お仲間の方のスキルの向上につながり、その方の心の奥深くに残り、ひいてはいつまでも次の世代に良き習慣として引き継がれていくことでしょう。
練習-4① ( いつまでも あなたのスキルが 活きていく ) もし、あなたがコツコツと作り上げてきた素晴らしいスキルが、どなたにも引き継がれないとしたら、これまでのあなたの努力はどうなってしまうのでしょうか。気の置けない仲間とクラブ活動されている方が多いことと思いますが、そのクラブ員の方にはあなたのスキルの一端をご披露しているのでしょうか。もしそのような機会を作られていないのであれば、それこそ「もったいない」ことといえるのではないでしょうか。あなたのクラブに所属されている方々がそろってスキルを向上したときの喜びを味わえるのではないかとの思いに浸っていただきたいのです。わが川口市は「TBG発祥の地」なので、川口市の愛好者がそろって、スキルが向上していく姿を見続けたいというのが当面の筆者の夢です。
練習-4② ( 川口に 良き習慣が 芽生えるか ) 川口市では、数年前から介護予防ギフトボックスという素晴らしい事業が展開されています。この事業に協賛する形で、今TBG体験教室(3か月間週1回2時間の講座開設:市から費用の半額補助有)を開いています。教室開催の時間は、市協会の役員をはじめボランティアの方々によりボール拾いとともに、TBGのスキルの基本(中でも籠入れ)に力を入れて楽しい時間を過ごしています。基本を短時間で集中的に覚えていただくことで、その後のスキルの習得の速さを実感するにつけ、如何に基本が大事なのかについても身をもって感じています。最近は、通り一遍の練習方法でなく、プロゴルファーの練習方法を積極的に取り入れてみようかとTBG編へのアレンジを試みています。今後は引継ぎ者がさらに良き教室に発展させていただくことを願っています。
練習-4③ ( 芽生えたか 仲間に寄り添う 姿満つ ) スウィングが早い人がいると、「教え魔」が活動の場を得たと揶揄されて?いるところですが、川口の北スポTBG場内で、素晴らしい光景を見かけるようになっているのです。それは、これまであまり初心者の方に声をかけていただけないのかと感じていた複数の方が、練習場で籠入れ等をしている人に寄り添って、スキルを伝授される姿が頻繁にみられるようになってきたのです。先日は、「クラブフェースのトゥ側でショット」するように指導されている場面を目にしました。ここがポイントなのですが、「大きなスウィングをしても力が入りすぎないメリットがある」と裏付けとなる理論交じりに教えておられました。また他の方は、難しいとされている「アドバンテージホールからマット半分の近さでの籠入れ」について「クラブの寝かせ方、スウィングの大きさ」について実技をまじえてスキルを披露されていました。このお二人は、毎回大会で入賞をされておられる方で、そのスキルの素晴らしさについては定評があるのですが、これまではなかなかそのコツを話していただけなかったのですが、何か心境の変化があったのであろうと思われてなりません。なぜ、このような心境の変化は定かではありませんが、筆者にとっては感激の一言に尽きます。時間をおいてお聞きしたのですが、教えを受けた方も同じ心境を語っておられました。
練習-3 ( ラウンドは 上手な人と 回るもの? ) スキルを上げるには、上手な人と回ることが大事だという人がいます。まだまだ多くの方が特定の方と連れだってプレーされるという傾向があるようです。高いスキルを持っている皆さんがこういう習慣で満足されているのではないかと思うと残念でなりません。筆者及び初心者の方は誰とラウンドしたらいいのでしょうか。時には寛容の精神でラウンドされる相手の方を変えてみてください。
練習-3① ( 見方変え 反面教師も ありですよ ) 上手の方からは色々修得することが多いものですが、毎回毎回同じ人とラウンドしていてナイスショットの声掛けをしているだけでは、新鮮味もなくなってしまうのではないでしょうか。声をかけられる方も、いつも聞きなれた声を聞いていてもそれこそ飽きてしまうでしょう。たまには、発展途上の方とのラウンドの機会を持つようにして、あなたの素晴らしいスキルをご披露する場面を作ってみてはいかがでしょうか。その方がミスをしたとしても、その数少ないミスの原因を見せてあげることも反面教師的面からのメリットといえるのではないかと思うのですが。
練習-3② ( 遠慮せず 機会を作る 努力せよ ) 初心者の方は、実戦ラウンドに慣れるだけでなく、競技規則の一つを覚えるのも、実戦の場で学んだ方が身に付くものです。プレーの遅延となっては問題ですが、周りの方の協力をいただきながら、未来の仲間のコースデビューというくらいの温かい心で見守ってあげることも必要です。コースが空いているときにリーダーとともにプレーしてみましょう。遠慮していては拉致があきません。あなたからの先達への積極的な声掛けは欠かせません。そして、あなたはラウンドを共にしていただけるお礼として、その先達から一つでも多くのスキルをいただきましょう。さらに言えば、一所懸命のプレーで犯すあなたのミスであればこそ、その心ある先達にとってもスキル向上に役立たせていただけることでしょう。いつもいつも気を抜かないというのは無理かもしれませんが、真剣にプレーすることにこそ大きな収穫につながるものです。
練習-2 ( 練習は ラウンド以外にも ポイントを ) 練習というと、ラウンドにポイントを置く方が多いように感じます。確かにラウンドには一打毎に状況が異なるという「実戦に即した練習」にはなります。しかし、練習場には、ラウンドにはないスキル向上の場を提供してくれる大きなメリットがあります。とくに、そこで練習されている方を目の前で直接確認できるという大きなメリットがあります。上手な方のスキルを見ることの価値は大きいのですが、未熟なスキルを一途に向上させようと努力されている方もいます。それぞれが、あなたにとっての絶好の教材として目にすることが出来るのです。
練習-2① ( 上手には 独自の技が 潜んでる ) 上手の方には、長年培ったその人独特のスキルが隠されているものです。スキルはあえて言えば、基本あってのものですが、経験を積むうちに自然にその人独自の工夫が凝らされていくものです。そこで、あなたがその先達のスキルでどこがずば抜けているのかをじっくり観察させていただきましょう。もし、あなたの目ではそのコツがつかみきれないようであれば、頭を下げてコツの一端をご指導くださるようお願いしましょう。きっと快く教えていただけることでしょう。その代わり、いつかあなたがそのコツをつかんだ暁には、その先達にお礼を述べたうえであなたの成長した姿をご披露するのを忘れないでください。先達もきっと喜んでくれることでしょう。
練習-2② ( 寄り添った 情けは人の 為ならず ) 初心の方に、TBGの基本となるスキルを覚えていただく機会を作ることには、教える側にとってはそれなりの負担があるものですが、その人が日々成長の後を辿っていることを知る喜びに勝るものはありません。そしてその時間は、自分の気付かなかったスキルを知ることにつながってくるものです。筆者としては、それは自分へのご褒美だと思っています。その際、先達の方にご注意願いたいことがあります。それは、初心の方に「こうするとこういうミスが出ますよ」と実演していると、熱心さのあまり自分のスキルに乱れが生じてしまうことがあることを知っておいていただきたいのです。もしあなたが、大会への出場を控えている場合には、その実演は控えておかれることをお勧めします。筆者は自分では気づかなかったのですが、その罠に嵌ってしまって、ひどいスランプに陥ったことがあります。
練習-1 ( 上達は 理屈を抜きに 時間かけ ) TBGの仲間から頭一つ抜きんでた上達をするには、理屈抜きに練習時間を十分確保したうえで練習を行うに尽きるのではないでしょうか。なかでも、ショットの上達には、いくつかのコツがあると思われます。それは次の6つのポイントにまとめられると思います。それは「①テーマを決めて徹底的にイメージトレーニングとともに密度の高い練習を心掛ける②TBGのことを考える時間や精神面、肉体面のトレーニングをまじえた練習をする③日々の積み重ねによる小さな進歩に喜びを見出した練習をする④ショットの結果に対してフィードバックを忘れずに練習をする➄工夫を凝らして楽しい練習にする⑥休憩をまじえた密度の高い練習を行う」です。これらのコツを意識して積極的に取り入れることにより、着実に上達の道を歩んでいけることでしょう。
練習-1① ( テーマ決め 密度の濃い トレーニング ) ただ漫然とシャトルを打つなどの練習をしても、効果は限定的です。練習を開始するにあたっては、必ずその日のテーマを決めて、徹底的に練習を積み重ね、イメージトレーニングを併用しながら練習をしましょう。あなたは、どんなテーマをもってラウンド練習をしているのでしょうか。漫然とラウンドするのでは、健康面での効果は望めるでしょうが、ある意味時間の無駄になってしまいかねません。筆者のように、日ごろからOBを多発されている方であれば、狭い範囲のターゲットに目標を置いてスウィングしたり、今日のラウンドは「OB5個以内に抑える」というような具体的な目標を持つのもありです。このようなテーマを立てることにより、結果的に力任せのフルスウィングを控えるようになっているかもしれません。
練習-1② ( トレーニング メンタル面も 重視して ) いざTBGの練習に向かった時は、日常のことは脇において練習することに集中しましょう。今晩の夕食は何にしようかというようなことを考えるのは問題外です。精神的にも肉体的にも、今やろうとしているTBGの場面に集中してプレーを楽しみましょう。いつもなら何の問題もない籠入れを行おうとしているのに、先ほど犯したミスのことを思い出しているようでは、その籠入れに成功のご褒美はついてきません。精神的な面の大きさに気付かされる一瞬です。また、集中力に欠けるときは、体の動きにスムーズさがなくなってしまうことになります。
練習-1③ ( 喜びは 小さなことに 見出そう ) TBGのようにある程度のスキルが必要なゲームにおいては、ある日突然大きな進歩が訪れるというようなことは期待できません。日々の積み重ねがあなたのスコアアップに貢献してくれるのです。欲を張らず、毎日少しずつ進歩していくことに喜びを感じるくらいで十分です。コツコツと練習を重ねていくことがスコアアップにつながるのです。欲張ってしまうと、あるスキルを修得したと思っても、そのスキルの本質を理解できていないと、すぐメッキがはがれてしまいます。スキルの習得には、その本質まで理解するくらいの時間を持つことが欠かせません。基本が大事であるといわれる所以です。
練習-1④ ( 結果には フィードバックに 肝がある ) 目的もなく何気なくシャトルを打っているだけでは、ときにはナイスショットが出ることがあるかもしれませんが長続きしません。今のナイスショットも、さきほどのミスショットのいずれも、なぜその結果が出たのかまで理解できると、あなたの本当の実力に結びついていくことになります。ミスショットが出た時はその原因を探るようにしましょう。まぐれ当たりではいけません。逆に結果がミスとなっても、正しくショットできた結果であれば、心配ご無用(Don't Wary!)です。次に同じようにショットすれば結果はついてきます。練習場は常に実験の場だと思うようにしていってはいかがでしょうか。
練習-1➄ ( 工夫した 楽しい練習 飽きこない ) 目標を持った練習には、それをクリアしたときの喜びは大きなものがあるはずで、練習そのものを夢中にさせてくれます。例えば、同じ距離を続けてコントロールショットしていくのではなく、ショットごとに距離を変えてみるのです。コントロールの精度が驚くほど向上するのではないでしょうか。同じ距離では、何度かショットしていると距離があって当たり前です。例えば、5m、15m、10m、20mの順に籠入れしてみるのです。根気よく挑戦していくことで、あなたの実力は驚くほど向上することでしょう。上級者の方はすでに取り入れている方法だと思われます。騙されたと思って試してみてください。
練習-1⑥ ( 休憩を まじえた練習 効果大 ) あなたは、とかく単調になりがちな籠入れの練習をどのくらい続けて行っているのでしょうか。練習中には気づかなくても、一夜明けると腰が痛くなってしまうものです。これからは、意識して休憩時間を取りいれながら練習するようにしましょう。その休憩時間には、今行ってきた練習の結果の良し悪しを評価する時間にしましょう。良かったことは脳に刻み付け、悪かったことは改善点を見出して、休憩後の練習に生かしましょう。この頻繁にとる休憩は、心身のリフレッシュとともに、密度の濃い練習につながります。